ブラックホール・フィールド -4ページ目


ブラックホール・フィールド

TSUTAYAで借りた見てみました


話の展開が早グングン引き込まれていきました


人間の愚かさを感じ猿の方を応援したくなります



でも欲を言えば、しゃべる人形を


何処かで出して欲しかったのと


ラストはやっぱり自由の女神で


終わって欲しかった(。>0<。)



ニコニコニコニコニコニコ




ブラックホール・フィールド


「鬼の足音」 道尾秀介 角川文庫



『刑務所で作られた椅子に奇妙な文章が彫られていた。


家族を惨殺した猟奇殺人犯が遺した


不可解な単語は哀しい事件の真相を示しており・・・。


同級生のひどい攻撃に怯えて毎日を送る僕は、


ある女の人と出会う。彼女が持つ、


何でも中に入れられる不思議なキャンバス。


僕はその中に恐怖心を取って欲しいと頼むが・・・。


心の「鬼」に捕らわれた男女が迎える予想外の終局とは。


驚愕必至の衝撃作!』



不思議な哀しいお話でした


道尾作品と言う事で期待していた分


ちょっと物足りなく感じた


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ブラックホール・フィールド



「ルームメイト」今邑 彩 中公文庫



『私は彼女の事を何も知らなかったのか・・・?


大学へ通うため上京してきた春海は、


京都からきた麗子と出逢う。


お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、


麗子はやがて失踪、後を追ううち、


彼女の二重、三重生活を知る。


彼女の名前は、化粧、嗜好までも変えていた。


茫然とする春海の前に既に死体となったルームメイトが・・・。』



帯に書いてあった通りミエミエの展開で進んでいきましたが


犯人は意外な人でした





あとがきの後に


「モノローグ4」のラストがあるのですが


作者が言っていた通り


後味の悪いラストで私は読まない方が良かったです


ニコニコニコニコニコニコ





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ブラックホール・フィールド


「紅無威おとめ組 壇ノ浦の決戦」 米村圭伍 


幻冬舎時代小説文庫


『紀伊国屋幻之助の立山藩乗っ取りを阻止したおとめ組。


だが激戦の最中、萩乃が人質として攫われる。


桔梗と小蝶は後を追うが、裏側水道で瀕死の男を発見し、


鰐が船底を突き破ったという今際の言葉を聞く。


これも幻之助の仕業?やがて自体は謎が謎を呼ぶ


海賊騒動に発展。西国の海で驚愕の結末を迎える。


人気シリーズ、大興奮の第三弾!』




第三弾から読んだからか世界観に付いていけなかった


だからって第一弾から読む気は起らなかった(ノ_-。)


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ブラックホール・フィールド


「猫丸先輩の空論」 倉知淳 講談社文庫



『アパートのベランダに毎日置かれる、


水の入ったペットボトル。


交通事故現場に集結する無線タクシー。


密室状態のテントの中で割れた七つのスイカ


誰が、なぜそんなことを?


不可解な「本格」的状況をを神出鬼没の童顔探偵・猫丸先輩が


すらりと解決。その推理はますます冴えわたる!?


人気シリーズ第2弾。』



猫と推理と私の好きな要素が二つもあり


期待して読んだのですが・・・


推理がスッキリしない



解決されているようで


本当のところが分からない物があり納得できなかった。







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