「ルームメイト」今邑 彩 中公文庫
『私は彼女の事を何も知らなかったのか・・・?
大学へ通うため上京してきた春海は、
京都からきた麗子と出逢う。
お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、
麗子はやがて失踪、後を追ううち、
彼女の二重、三重生活を知る。
彼女の名前は、化粧、嗜好までも変えていた。
茫然とする春海の前に既に死体となったルームメイトが・・・。』
帯に書いてあった通りミエミエの展開で進んでいきましたが
犯人は意外な人でした
あとがきの後に
「モノローグ4」のラストがあるのですが
作者が言っていた通り
後味の悪いラストで私は読まない方が良かったです


