「霧のソレア」 緒川 怜 光文社文庫
『テロリストが仕掛けた時限爆弾によって、
太平洋上を飛行中のボーイング747が大破。
機長を失うが、女性副操縦士の奮闘で、
成田空港へと向かっていた。
しかし、通信機器が突然使用不能に!
米政府、CIA、日本政府、そして北朝鮮―。
国家間の暗闘に翻弄される747の運命は?
第11回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝く、
興奮と迫真の航空パニック小説!』
航空機パニック、これも映画ではよく見ていたが
小説としては読んだことのないジャンルでした、
片仮名の名前が苦手なので場面が変わった時に
「あれ?誰だっけ?」となってしまい少し読みにくかった、
私は読むのが遅いので
一気に読んだら面白いかもしれませんが、
スッキリしないラストで後味は悪いですね