「転生」 貫井徳郎 幻冬舎文庫
『自分に移植された心臓は、ドナーの記憶を持っているのか?
移植手術を受けた大学生の和泉は、
これまでとは違ってきた自分の趣味や嗜好に戸惑う。
突然夢に現れた恵梨子という見知らぬ女性の存在も
気にかかりながら心惹かれてゆく。
やがて和泉は夢の記憶だけを頼りに、
タブーであるドナーの家族との接触を図り、
恐るべき近代医学の闇に直面する。』
心臓の記憶の謎を追い求めるたびに
次の謎が現れこの先が気になる作品でした
移植物は何冊か読んだが
他の作品とは少し違って面白かた