「図書室の海」 恩田 陸 新潮社
『恩田陸が罠をはり巡らせた10の迷宮。
ある地方に伝わる奇妙なゲーム。
秘密裏にゲームを引き継ぐ〈サヨコ〉のほかに、
鍵を渡すだけのサヨコがいた―。
もう一つの小夜子の物語「図書室の海」ほか、
あるウエイトレスの殺意と孤独を描くぞくっとする話、
記憶を刺激する懐かしくも切ない物語、
異色SFと、様々なのもが足りを次々と湯麦出す
奥田陸の世界を堪能できる1冊!』
「春よ、こい!」は話が繰り返されて苦手な作品です
「茶色の小瓶」は怖い話
「イサオ・オサリヴァンを捜して」は兵士の話
「睡蓮」は睡蓮の下にはきれいな女の子が
埋まっていると言うブラックな話
「ある映画の記憶」映画の記憶と現実の記憶の話
「ピクニックの準備」夜のピクニックの予告編
「国境の南」怖い話
「オデュセイア」動く町の話
「図書室の海」六番目の小夜子の番外編
「ノスタルジア」過去の記憶の話。
「オデュセア」と「茶色い小瓶」は好きですが後はちょっと苦手でした