「裏山の宇宙船」 笹本祐一 朝日ソノラマノベル
『裏山に埋まっていたのは、「天女の岩船」!?
総員3名、部室なし。
存続の危機に立たされた高山高校(民族研究会)の会長・佐貫文は、
来る文化祭の発表テーマとして、町に伝わる「天女伝説」の調査を掲げた。
張り切る文だが、部員の助と晶、OBの一郎は真面目に取り合おうとしない。
そんな折、夜中の嵐で文の家の裏山が崩れ、
斜面か黒光りする謎の物体が顔を出す。
それは、冒険に満ちた夏休みの始まりを告げる。』
昔よくこんなような内容の本を読んでいたので懐かしかったですね(^∇^)
でも今までと違うのは普通は発見して割りと簡単に入り口が開いたり、
転んだ拍子にスイッチを押して動き出したりとかするような
作品ばっかりだったがこれは真剣に宇宙船を掘り起こしたり
入り口を開けたり動力を復活させるために
試行錯誤するところが楽しかったです(*^▽^*)