「催眠」 松岡圭祐 | ブラックホール・フィールド


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「催眠」 松岡圭祐 小学館文庫 1999年発行


 『ある嵐の晩、ニセ催眠術師実相寺則之の前に突然現れた色白の女。


稲光が走り雷鳴がとどろく中、突如女は異様に甲高い声で笑い出し、


自分は宇宙人だと叫び始めた―胆を潰す実相寺則之の前で、


その女が見せた異常な能力とは?


そして女の前に現れた東京カウンセリング心理センターの


催眠治療法科長・嵯峨敏也が見抜いた女の能力の秘密とは?


複雑な精神病理と医療カウンセリングの世界を一級の娯楽作品に仕立て、


ミステリー界の称賛を集めながら一気に映画化まで登りつめた


奇跡のデビュー作、堂々の文庫化!』



映画で見た記憶があるのは「ワタシハ、友好的ナ、ウチュウジンデス」と


突然叫びだすところは何となく覚えていたが


他は忘れてしいたのでどんな展開になるのか楽しく読ませていただきました


ニコニコニコニコ