
「黒蜘蛛島」田中芳樹
カッパ・ノベルス光文社 2003年発行
『バンクーバーに舞い降りた、常勝不敗の魔女王!
カナダ・バンクーバーで日本人男女の変死体が発見された。
とある理由で捜査をかってでたのが、
魔女王・薬師寺涼子!従臣(?)泉田準一郎警部補とともに、
バンクーバーに乗り込んだ涼子は、
捜査に非協力な総領事に、見る者も凍りつくお仕置きを実行。
直後、ハリウッドの帝王・グレゴリー・キャノン二世から、
彼が所有する島・黒蜘蛛島に招待される。
だが、二世の背後には、
警視庁を解雇された男達の不審な姿が…。
究極の美と破壊的な力を誇る女王様が、
妖しの島で悪漢、化け物相手に問答無用の大活劇!
待望の書き下ろし最新刊!』
肩の力を抜いて気楽に読める娯楽本でした