「白い兎が逃げる」有栖川有栖
カッパ・ノベル光文社 2003年発行
『「君を好きになった。君も僕に興味を持って欲しい。
それが無理なら、離れたところから君を
見守っているだけでいい」―。
ストーカー行為に悩む劇団<ワープシアター>の
看板女優・清水玲奈。彼女を変質者から引き離すプランは、
成功した筈だった。
ところが、ストーカーの死体が発見され、
事件は思わぬ展開に!
臨床犯罪学者・火村英生の論理的思想が冴える、
4編の傑作本格推理!』
「不在の証明」ミスリードされたが単純なトリックでした
「地下室の処刑」は?状況の意味が今一分からなかった
「比類のない神々しいような瞬間」のアリバイ崩しは
良かったです
「白い兎が逃げる」意外な犯人でしたが全体的に
少し回りくどかったかな(^∇^)