「学校では教えない日本史」歴史の不思議を探る会
扶桑社文庫 2008年発行
『「和をもって尊しとなす」と日本人の精神の基盤を定めた人と、
学校で教えられた聖徳太子。
しかし近年、聖徳太子はいなかったとする説が
有力になりつつある。
我々が学校で教えられた“歴史の事実”は、
決して確定したものではないのだ。
“事実”は常に動いているのである。
本書は、現時点で“歴史の事実”とされている事柄に対し、
疑問や矛盾を指摘する新設、異説を紹介している。
そのなかには、学校では教えられない“歴史”が数多く含まれている。
本書を読めば、思いよらない“もうひとつの歴史の事実”に
触れることができる。』
近年新事実が出てきて歴史が変わっていくことに
興味を持っていたので楽しく読めました
学生の時は歴史は漢字も難しく年号が覚えられずに
嫌いでしたが、
ドラマや小説、マンガを読んで興味を持ちました
逆に言えば小説やドラマ・マンガによって
歴史が歪められた感じがします
主人公が異常にカッコよかったり
美人過ぎたり
美談にしてしまったりして
けっこう間違った情報を真実だと思っていました
これからも歴史は変わっていくことでしょうが
色々推理して想像するのは楽しいことですね
でも相変わらず漢字が難しかったです(;^_^A