「白銀を踏み荒らせ」雫井脩介
幻冬舎文庫 2004年発行
『ワールドカップを転戦する日本スキーチームの
メンタルコーチ・望月篠子は、同行していた学者から、
ある人物に書類を届けるよう頼まれる。
しかし接触の寸前、相手は何者かに襲われ、
篠子も追われる身に。誰が何のために?やがて、
その悪意が天才スキー選手の事故死の真相に
関わっていることがわかり・・・
秀英が切り拓いたミステリーの新境地。』
「栄光一途」に次ぐ篠子と深紅のコンビが
活躍するスポーツサスペンス
ジャンプスキーは良く見ていまいしたが
アルペン競技はあまり見ていなかったが
零コンマを競う競技で結構危険な競技
だったんですねヽ(*'0'*)ツ
この本を読んでもスピード感や緊張が
伝わってきて早くテレビで見て観たくなります
小説も規模が大きくなり面白くなっています