「首のない鳥」倉阪鬼一郎
祥伝社 2000年発行
『同族経営で百年の歴史を誇る光鳥印刷。
校正者を務める辻堂玲子は、
社が請け負った極秘文書を担当することになった。
厳戒態勢の下、窓のない部屋で仕事に就いた彼女は、
上司からバッジを手渡される。
絵柄は社のシンボル<首のない鳥>。
裏はなぜか“13”という不吉な数字が刻印されていた。
直後、元同僚が「狙われています、次は」と
謎の言葉を残し失踪した。不安に戦く玲子。
やがて、光鳥印刷にまつわる忌まわしい
過去が浮上した時、彼女の身に・・・。
鬼才が放つノンストップ・ホラー会心作!』
読み終わった第一声が「なんだこれ?」でした
中盤までは謎めいて面白かったのですが
終盤からはただのアダルト小説になり
ラストはページが足りなくて強引に
終わらせた感じがしました(;^_^A
エピローグだけで1冊書けそうですが(^∇^)
私には合わない作品でした