「人間動物園」蓮城三紀彦
双葉文庫 2005年発行
『記録的な大雪にあらゆる都市機能が麻痺するなか、
汚職疑惑の渦中にある大物政治家の孫娘が誘拐された。
被害者宅の至る所に仕掛けられた盗聴器に、
一歩も身動きのとれない警察。追いつめられていく母親。
そして前日から流される動物たちの血…。
二転、三転の誘拐劇の果てにあるものとは!?
連城マジック炸裂の驚愕ミステリー。
「このミステリーがすごい!」2003年版・第7位。」
「ラストに卒倒するほどびっくり!しました。
「このミステリーがすごい!」2003年版で上位に
ランクインした作品で誰でもテンポよく読める作品です。』
部屋の中に盗聴器が仕掛けられた状態の誘拐事件
前日からの動物たちの事件が絡んで先の読めない展開ですが
それほどテンポ良くは読めなかったし
卒倒するほどの驚きはなかったです
犯人の行動もあまり理解できないです