「空の中」有川浩
角川文庫 2008年発行
『200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、
メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは調査のため高空へ飛んだ。
高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?
一方地上では、子供たちが浜辺で不思議な生き物を拾う。
大人と子供たちが見つけた2つの秘密が出会うとき、
日本に、人類に降りかかる前代未聞の奇妙な危機とは-
すべての本読みが胸躍らせる、
未曾有のスぺクタルエンタテインメント!!』
半分までは面白かったですが
中盤不思議な生き物「白鯨」と名付けられた者との
やり取りが堂々巡りで読みづらく所々意味が理解できなかった
終盤に動きがあり丸く収まったがあまりスッキリしなかった
「仁淀の神様」は泣けます、良いですね