「神様のパズル」機本伸司
ハルキ文庫 2006年発行
『留年寸前の僕が担任教授から命じられたのは、
不登校の女子学生・穂瑞沙羅華をゼミに
参加させるようにとの無理難題だった。
天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。
だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」
をぶつけてみたところ、なんと彼女は、ゼミに現れたのだ。
僕は穂瑞と同じチームで、宇宙が作れることを
立証しなければならないことになるのだが・・・。
第三回小松左京賞受賞作。』
最初の“進化シミュレーション”に興味を惹かれましたが、
ディベートのやり取りは殆ど分からなく
何度睡魔に襲われたことか後半になり
実際に宇宙を作ろうとする所で面白くなってきました。
もっとハチャメチャな物語だと思っていたので難しかったです
DVDを借りて見てみましたが
穂瑞役の谷村さんはイメージ道理でしたが綿貫のロックは?
宇宙のイメージは穂瑞と同じにワルツなのでだいぶ違います