「サイバー・ミッション」 小笠原 慧
文春文庫 2007年発行
『20XX年、警視庁刑事部犯罪捜査支援室の
女性捜査官・麻生利津は猟奇的な
連続首切り殺人の捜査を命じられた。
班には、人間の衝動を分析する
心理テストで使われるカードを現場に
残す奇妙な行動をとっていた!
彼女の捜査を助けるのは、
史上最高の人口知能、ドクター・キシモト。
サイコ・サスペンスの決定版登場。』
ホログラフィックで三次元ディスプレー画面で
対話型の知的エージェント探索的プログラムで
動く最新鋭のボルツマン・マシーン
「ドクター・キシモト」
これだけで映画になりそうな感じで期待して
読んだのですが(゚ー゚;
興味深かったのですがもう少し人工知能との
やり取りがあると思っていたが
割と少なかったのが残念です。
ラストにどんでん返しがあり
よかったです