「少女に向かない職業」桜庭一樹
創元推理文庫 2007年発行
『あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した・・・
あたしはもうだめ。
ぜんぜんだめ。少女の魂は殺人に向かない。
誰か最初にそう教えてくれたらよかったのに。
だけどあの夏はたまたま、あたしの近くにいたのは、
あいつだけだったから・・・。
これは、ふたりの少女の凄絶な《闘い》の記録。
「赤朽葉家の伝説」の秀英が、
過酷な運命に翻弄される少女の姿を鮮烈に描いて
話題を呼んだ傑作。』
設定が女子中学生なので初めは少し読みにくかったが
途中からは練れてきました(^∇^)
最初の殺人?は事故を装うもので
わりと好きですが
その後のはどうかと思いますね
やはり中学生が本を読んだくらいでは
殺人は難しいという事でしょうか( ´艸`)