「水の迷宮」 石持浅海 | ブラックホール・フィールド


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「水の迷宮」 石持浅海


光文社文庫 2007年発行


『三年前に不虜の死を遂げた水族館職員の命日に、

事件は起きた。

羽田国際環境水族館に届いた一通のメールは、

展示生物への攻撃を予告するものだった。

姿なき犯人の狙いは何か。

そして、自衛策を講じる職員たちの努力をあざ笑うかのように、

殺人事件が起きた。

すべての謎が解き明かされたとき、

胸を打つ感動があなたを襲う。

ミステリー界の旗手が放つ奇跡の傑作!』



水族館を舞台に起きる事件に引き込まれていきました


一目で分かる怪しい人や不可解な行動をする人が

全然出てこなくて皆いい人達で

犯人が全然分かりませんでした(*^▽^*)


読み終わってから警察官や探偵が出てこないので

こうゆう終わりかたもありかなという感じですね


ここに古畑任三郎がいたらそうはいかないでしょうし、

名探偵コナンがいたらすぐに警察に連絡しそうだし、

しかし金田一耕介なら「ただの探偵ですから」と同じ事をしそうですね

そんなには感動はしなかったけど(;^_^A

夢がありました≧(´▽`)≦


うお座ペンギンかに座クマノミ