「重力ピエロ」伊坂幸太郎
新潮文庫 2006年発行
『兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。
家族には、過去に辛い出来事があった。
その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、
事件は始まる。
連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。
そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。
謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは。
溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。』
「ラシュライフ」
「陽気なギャングが地球を回す」
「グラスホッパー」
「オーディボンの祈り」
「チルドレン」
「アヒルと鴨のコインロッカー」
と6冊読みましたがまだ読みにくさは変わらないです、
でも気になる作家さんで後「死神の精度」「魔王」が手元にあります。
登場人物がいつもより少ないので
放火犯もひょっとしたらと思った通りで
DNA鑑定の段階で多分そうだろうと
予測通りであまり驚きがなかったのが残念です
ただ色々と共感できる台詞が沢山あり感動はしました(*^▽^*)
原作を読んでも映画を観たいとは思わなかったです
「未来から来た男」は面白かった