「龍は眠る」 宮部みゆき 新潮文庫
『嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、
車で東京に向かう道すがら、
道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。
何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。
「僕は超能力者なんだ」。その言葉を証明するかのように、
二人が走行中に遭遇した
死亡事故の真相を語り始めた。
それが全ての始まりだったのだ・・・
宮部みゆきのブロックバスター待望の文庫化。』
流石宮部さんという感じですね
最初の超能力者を信じていたら
新たに彼は嘘をついてると
もう一人の超能力者が現れ
どっちを信じればいいのか
判らない内に事件が起こり
どんどん引き込まれていきました
面白かったです≧(´▽`)≦