「天使の囀り」 貴志祐介 | ブラックホール・フィールド


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「天使の囀り」 貴志祐介 角川ホラー文庫



『北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。
恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、
新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、

人格が異様な変容を見せ、
あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。
さらに、調査隊の他のメンバーも、
次々と異様な方法で自殺を遂げていることがわかる。
アマゾンで、いったい何が起きたのか?

高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、

何を意味するのか?
前人未到の恐怖が、あなたを襲う。』


凄い作品で面白かったです
「パラサイトイブ」も衝撃的でしたが
それ以上に衝撃でした
序章では専門的な言葉やカタカナが多くて
失敗したかと思ったけど
どんどん話に引き込まれていき想像を超える結末が待ってました
食欲・性欲・自殺
そして第四段階のその衝撃は大きいですね


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