「扉は閉ざされたまま」石持浅海 祥伝社文庫
『大学の同窓会で七人の旧友が館に集まった。
<あそこなら完璧な密室をつくることができる・・・>
伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、
外部からは入室できないように現場を閉ざした。
自殺説も浮上し、犯行は成功したかにみえた。
しかし、碓氷優佳だけは疑問を抱く。
開かない扉を前に、息詰まる頭脳戦が始まった・・・。』
とても面白くて好きな内容でした≧(´▽`)≦
「刑事コロンボ」のように最初から犯行と犯人が分かっていて
どのように犯人を追いつめていくかという
犯人のミスを捜したり罠を仕掛けて
ボロを出させて捕まえるとか
大好きなのでこの本も期待して読んでみました
半分読んでやっと題名の意味が分かってきて
犯人の目的が解ったつもりでいたけど
結果は逆でした (´д`lll)
今まで読んだ事のない展開で初めは
焦れったい感じがしたけど
こうゆうのも面白かったです