光文社 冥府神の産声 北森 鴻
『脳死臨調でリーダー的存在であった
帝都大学医学部教授の吉井が刺殺された!
かつて吉井の部下だった医療ライターの相馬は、
やはり研究室を去った元同僚を追う。
その男、九条は、新宿のホームレス街にいた。
不思議な能力を持つ少女、トウトとともに・・・。
九条と殺人事件との関係は?
また、彼らが行った禁断の実験とは?
深い余韻を残す医療ミステリーの傑作!』
諦めていた本が復刊してくれました!
初めに「凶笑面」で出会って
「狐罠」で虜になり北森氏の本を
買って読み漁ってましたが
この本だけは廃刊になっていて
本屋はもちろん古本屋やamazonnにもなくて
もう一生読めないと諦めていたので嬉しいです
脳死という難しいテーマなので
医療関係はちょっと読みづらいですが
他は流石に北森さんですね読ませてくれます
とても面白かったです≧(´▽`)≦