「瑠璃の契り」北森 鴻 | ブラックホール・フィールド



『魑魅魍魎が住まう骨董業界を生き抜く
孤高の美人旗師・冬狐堂こと宇佐見陶子。
目利きの命である眼を患った彼女を食い物にしようと、
同業者がわけありの品を持ち込む。
それは、不思議と何度も返品されてくる和人形だった
「倣雛心中」。他、表題作を含め全四編を収録した
古美術ミステリーの人気シリーズ大二弾。』


天気も悪く絶好の読書日和で一気に読みました。

面白かったですが、短編ではもったいなく感じました
それぞれが長編で読んでみたくなる作品です

ただ「償い」を読んだ後なので
名前の連呼がちょっと気になりなした


「倣雛心中」は他の作品に在った話しと似た所があり
ネタばれしてると思ったら
ちゃんと新たな落ちがあり面白かったです。


「黒髭のクピド」はもう少し詳しく
読みたくなりました。


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