『時は乱世。
天下統一を目指す秀吉の軍勢が
唯一、落とせない城があった。
武州・忍城。
周囲を湖で囲まれ、
「浮城』と呼ばれていた。
城主・成田長親は、
領民から「のぼう様」と呼ばれ、
泰然としている男。
智も仁も勇もないが、
しかし、誰も及ばぬ
「人気」があった。
この城、敵に回したが、間違いか。』
面白いという話しを聞いて
期待してた分いまいちでした。
現在の○○県とか○○市という
情報はまだ良いのですが
いちいち「○○紀」「○○史」とかの
注釈や現在の情報が数多く出てきて
話がなかなか先に進まなく
このような本をあまり読んでないので
とても読みづらかったです。
一番期待していた戦の場面は楽しめましたが短かった・・・