「クリムゾンの迷宮」貴志祐介 | ブラックホール・フィールド



『藤木芳彦は、この世のものとは思えない
異様な光景のなかで目覚めた。
視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。
ここはどこなんだ?
傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、
メッセージを映し出す。
「火星の迷宮へようこそ。
ゲームは開始された・・・・・・」
そこは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの
始まりだった。
「黒い家」で圧倒的な評価を得た著者が、
綿密な取材と斬新な着想で、
日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、
傑作長編。』



久しぶりにSFっぽい小説を読みました

火星のような地形と得たいの知れない恐怖

結構楽しめました。

ラストが私好みじゃなかったのが残念!


ドクロドクロドクロ叫び