「支那そば館の謎」北森 鴻 『僕の名は有馬次郎。 京都でも指折りの貧乏寺、大悲閣千光寺の寺男だ。 怪盗と呼ばれた過去もあったが、縁あって慈悲深い住職に拾われ、 表の世界の住人となった。 厄介なのは、寺に奇妙な事件ばかり持ち込まれること。 持ち前の身軽さと裏の人脈を駆使、住職の知恵をお借りして、 解決にひた走る毎日だ。 京の風情と垂涎の料理の数々も楽しい、本格推理の傑作登場!』 北森氏のファンですが、この作品は相性が悪かった(ノ_-。) 得意の料理の話もイマイチでしたし推理もシックリこなかった。