『昭和十二年、政商・藤田傳三郎は贋札事件の容疑者として捕縛された。
その十七年前、高杉晋作の元に集まる志士たちの中に傳次郎がいた。
幼馴染みの≪とんぼ≫宇三郎が影のように寄り添う。
奇兵隊結成、禁門の変・・・・・幕末から明治にかけての激動の世の中で
<光>と<影>の宿命を負った二人の友情と別離、対決を描く傑作歴史長編。』
歴史物なので結構漢字が難しくって長州訛りがあって
とても読みにくかったです(ノДT)
でも内容は贋札事件から不思議な友情?から
幕末の激動、江戸から東京に変わってゆく
街、人々達の変貌がとっても面白かったです!
北森作品とはやはり相性がいいようです。
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