『東城大学医学部付属病院で発生した
連続術中死の原因を探るため、
スタッフに聞き取り調査を行っていた万年講師の田口。
行き詰りかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた
厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。
とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、
人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め・・・・・。
医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作。』
これは面白かったです!!!
医療用語とか難しい漢字があって
決して読みやすくはないですが
デビュー作でこれほど素晴らしい
作品が書けるなんて凄いです!
ラストの後日談も好きな展開で気に入りました。
読んで損はないです。