海堂尊「チーム・バチスタの栄光」 下 | ブラックホール・フィールド






『東城大学医学部付属病院で発生した

連続術中死の原因を探るため、

スタッフに聞き取り調査を行っていた万年講師の田口。

行き詰りかけた調査は、高階病院長の差配でやってきた

厚生労働省の変人役人・白鳥により、思わぬ展開をみせる。

とんでもない行動で現場をかき回す白鳥だったが、

人々の見えなかった一面が次第に明らかになり始め・・・・・。

医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作。』


これは面白かったです!!!

医療用語とか難しい漢字があって

決して読みやすくはないですが

デビュー作でこれほど素晴らしい

作品が書けるなんて凄いです!


ラストの後日談も好きな展開で気に入りました。

読んで損はないです。