畠中 恵「おまけのこ」 | ブラックホール・フィールド



『一人が寂しくて泣きますか?あの人に、あなたの素顔を見せられますか?

心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件。

「しゃばけ」シリーズ第4弾は、ますます味わい深く登場です。

鼻つまみ者の哀しみが胸に迫る「こわい」

滑稽なまでの厚化粧をやめられない微妙な娘心を描く「畳紙」

鳴家の冒険が愛らしい表題作など全5編。

じっくりしみじみ、お楽しみください!』


今回のは殺人とか血なまぐさい話ではなく

人情味あふれる温かい作品ばかりです。

表題になってる「おまけのこ」が一番好きです。


これで予定通り無事に読み終わりました。

今年は20冊位読んだのかな?

やはり東野圭吾「容疑者Xの献身」が

一番良かったです。

来年は違うジャンルも読んでみたいと思います。