北森鴻「パンドラ’sボックス」 | ブラックホール・フィールド



『画壇の若き寵児が突然、不可解な焼身自殺を遂げた。

その死に秘められた驚くべき秘密とは?(仮面の遺書)

大阪府警に届いた殺人を告白する手紙。

少女の死体を古墳の陵墓に埋めたというのだ。

捜査は、専門家による発掘調査を終えてからと命じられた刑事は・・・(踊る警察)

大胆な着想と鮮やかな謎解き!

デビュー作を含む初期短編7作と、エッセイ7編を収録。』


デビュー作の「仮面の遺書」意外なラストに驚かされました。

「ちあき電脳探てい社」は雑誌「小学三年生」に掲載された作品みたいで

いつも見慣れてる漢字がひらがなになっていてチョット読みにくかった。


これで後は「おまけのこ」を読んで年を越せそうです。