楽しみに見ていた
『アイシテル』が終わってしまった。

田中美佐子はやっぱりうまいな。

子役の男の子の暗~い眼差しもよかった。
あと1~2年したら、
ぜひ『ファンタジウム 』の長見良・役をやってほしい。

『ファンタジウム』ってのは難読症の少年が
マジシャンとして活躍するマンガなんだけど、
毎度「くは~っ!!」とため息をつくほど面白い!!

これについての思い入れは、また別途
きちんと書きたいと思っているので、置いといて…

今回の注目人物は、佐野史郎である。

一般的な認識って、
「演技がうまい」「個性派」という
ところなんだろうけど、
佐野史郎の演技がうまいと言ってるヤツは誰だ!?

どうしても、うまい…とは思えないんだよな~

『アイシテル』では、子供を亡くして悲しむ妻と
孤独感を募らせる娘を支えていくため、
自分の感情は押し殺し、耐え忍ぶ父親を演じていた。

絶望的な悲しみごと息子の死と対面しようとする妻、
事実と感情に蓋をして平穏な日々を取り戻そうとする夫。

その対比はよくわかるんだよ。
実際、そんなふうに夫婦や恋人同士の意見が
分かれることも多いだろうから。

しかしな~、佐野史郎からは悲哀が伝わってこないんだよな~。

怒ってもわざとらしいし、
娘に向ける笑顔もウソくさい。
いっそのこと
「家族想いの父親」…のフリをした極悪人って
役柄だったらぴったりだったのに。

「お父さん、買い物ぐらいできるんだぞ」なんて
爽やかっぽく言う父親=史郎に
「ウソつけ! 犯人はオマエだ!」と、
どんなに叫びたかったことか…。
(犯人じゃないけど)

なんか、腹にイチモツありそうな
不穏な空気を常に漂わせてる…
てか、やっぱり「ウソくさい」がイチバンぴったりくるな~

佐野史郎の立ち位置が本当に悩ましいよ。

ドラマライターの方、史郎はどうなのか教えてください。

すっごい昔、渡辺徹が佐野史郎の話をするときに
「素晴らしい熱演でしたね」と言ったら
加賀まりこから「命がけの演技を熱演とか適当な言葉で
ごまかすんじゃないよ! この、劇団ひまわり野郎が!!」と罵声を浴びせられた…
という記憶があったんだけど、渡辺徹は劇団ひまわり出身じゃないんだよね。

この件に関しても詳しく知っている
芸能ライターさんがいらしたら、ぜひ教えてください。

加賀まりこは佐野史郎を認めてんのか、
それとも、渡辺徹が嫌いなだけなのか?