6月12日、メジャーリーガーの松井が
自らの誕生日を祝うかのうように
バースデー・ホームランを打った。
カックイー!

日本時間では6月13日…
ツカ●のウイークリーマンション風に数字を読むと
613でムイミな日である。

それは、松井と1日違いの私の誕生日である。

まったく! 何の予定も入っていなかったため、
ほんの少しでも「用事がある」状態にすべく
無理やり美容室に予約を入れてみた。

しかし、やはりガラ空き感は、いかんともしがたい。
「久々に一人焼肉でもキメるか…」と決意しそうになった6月11日。

編プロ時代の鬼教官・S先輩と仕事の打ち合わせで会った。
S先輩とは、かれこれ12年以上のつきあいであるが、
未だに私の年齢を覚えないというツワモノである。
(ちなみに、先輩だけど同じ年…。なのに、まるで覚えない)

そんな豪快100満点の先輩に、つい
「自分、誕生日なのに予定がないッスよ…」と
寂しげ~につぶやいてしまった。

10年前なら確実に
「そんなことでウジウジすんな!」と
叱られているところである。
が、年を経て丸くなった先輩は
「そうか…」と一言つぶやくだけであった。

用件が終わり、「じゃまた」と背中を向けたS先輩は
駅の改札で突然くるっと振り返り、大きな声で叫んだ。
「シオ! 寂しかったらウチに来い!」

お、お、おっとこまえ~!!
先輩、丸くなったとはいえ、
男前のところは変わってないッスね!

二児の母だけど、男前!
流石です。

もちろん、誕生日は先輩宅へ出向き
ちっさなレディ(6歳)とダンディ(2歳)に
熱烈に祝ってもらいました。

幸せな誕生日であったよ。
S先輩、ありがとうございました!!