フロントフォークシール交換 | バーグマンが行く!

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長年にわたり、更新してきましたが
2021年5月をもって放置プレーになります。
沢山の人たちとの交流の元になったブログです
今後、このブログは放置しても
新!バーグマンが行く!(https://ameblo.jp/teddy938g)にいますので、御用のときは訪問に来てくださいな!

バーグマン200オーナーの皆様

海辺に住んでいると、バイク痛みますから気をつけましょー う

ワタシは、バグ入手時に茅ヶ崎在住だったもんで、
シオシオにやられて錆が結構浮いたんですよね

んで、フロントフォークがちまちま錆びてまして・・・
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シールがイカれてダダ漏れになるわけです。

しゃーないですよね~ ワタシのせいじゃないですよね~
交換です
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この記事は手順をしっかりお見せする方が良かったんですけど、
ワタシがそんなの気に留めるワケがない!

=とりあえず=
インパクトレンチ、インパクトドライバー(強力なやつ)
ヘキサごんソケっと 8mm、17mm
*こいつらが無い場合は、全く手が出ませんのでトライしないように!!

その他は、普通にドライバー、ボックスレンチ一式、六角レンチいっぱい
ディスクキャリバーとフロントホイールを外せるだけの道具があれば
作業は約2時間で終了します。

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フォークまわりを撤去して、
上部のフタを17mmのヘキサゴンソケット+ラチェットで外し、

(写真無し)
下部のキャップスクリューを8mmヘキサゴンソケット+インパクトで
ダダダダダ!とやると

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分解できます。

ダストシールをつっついて外し、
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O-リングのストッパーリングを外して、マイナスドライバーで
エッチラオッチラ、やると
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意外とあっけなく外れま!

(写真無し)
新しいオイルシールとストッパーリング、ダストシールを押しこんで(特殊工具不要)
インナーチューブを入れて、

*ここで、本来特殊工具登場のはずですが!
 取り外したフロントアクスルシャフトのボルト頭がピストンの回り止と一致してます!
 それそれ!アクスルシャフトにネジつけてさかさまに突っ込めば、
 あーら使えるじゃーん!
 そいつを回り止めにして、先っぽのボルトを8mmヘキサゴンでダダダとやると
 出来ちゃいます!

次に、
フォークオイルを・・・140ccだったかな・・・
そして、ゴボゴボ言わない様になるまで静かにインナーチューブを上下させます

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結局、コイツが一番手間取った!
スプリングを怪力で押さえつけて、上部のキャップを締めるんだが、
スプリングがつおい!

やっと組み付けできた
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ピカピカ復活!
錆は丁寧に落として磨いたので、インナーチューブはとっても奇麗!
(縦にいっぱいキズが入ってますので、健全ではないです)
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まだまだ、バーグマン200乗り続けます!
エンジン&駆動側のメンテだけではなく、
車体側のメンテも重要でございます。

この分だと、4年で10万キロ行っちゃうんですけど、
予備エンジンもあるし! 20万キロいきますか!

おしまい