(ボヤキのみ)
プーリーを磨耗しない様に出来ないか
国内バイクメーカーがやってる、
アルミシリンダーに、内径表面硬化でスリーブを使わない方法

窒化の一種で、表面硬度は、HRC62以上、硬化層は数ミクロンしか無いが、HS鋼で引っ掻いてもキズつかないアルミ面になる
じゃあオーバーホールはどうすんの?
真円にバフかけて再硬化処理するんだと・・
日本パーカーで、1個でもやるそうです
電極棒を使うので
以前は内径の処理だけだったんですが、今は平面の処理も可能らしい
ならば、プーリー面を硬化処理出来るって事?
夢見ちゃうけど、そんな技術があるなら、メーカーはとっくにやってるんだろうなー
でも、よくプーリー面の旋盤加工をした話しをきくけど、
この処理がされたプーリーがあるとしたら、超硬チップでないと削れないので、実用化されてないのかな
もう一つの懸念は、硬過ぎると鏡面になってしまうので、
ベルトが滑って使い物にならないかも知れないということだ
おしまい