今日は 今年の初仕事
(目に見える形の初仕事です。資料作成や執筆など今年は2日から活動しております)
全国信用金庫協会鎌ヶ谷研修所で「講義」をさせていただきました。
信用金庫の役員を退任し 現在の活動をはじめたころは「講演」がメインでしたが、現在は「講義」と「講演」, 1対2 というところでしょうか。
私は
「講演」は「思い」「志」を伝えること
「講義」は「知識」「知見」を伝えることと理解しています。
ほとんどの講演は1時間から1時間半と短時間ですが、
「講義」は1時間半から3時間(大学院や研修所)。
私はどうも講義風のしゃべりは苦手
3時間の講義でも 思いを伝えたいと 講演風になってしまいます。
大学教授のように たんたんとしゃべれないので、3時間終えるとへとへとになりますが、
集中力は継続することができます。
講義が増える中で、語り方を区別しよう(省エネしよう)かと考えたこともありましたが、いまのやりかたが、私のやり方と思い直しました。
たまに、講師派遣会社から
半日研修(勉強会)4、5時間
一日研修(勉強会)7、8時間の講師の打診をいただきますが
私には向かないと思い、ご辞退しています。
今日は 「女性管理職のための資産運用推進セミナー」にて「信用金庫が果たすべき課題解決型金融とは」をテーマにお話をさせていただきました。
金融業界は激動の時代ですが、講義をとおして金融機関人としての「気づき」や「ヒント」を一つでも掴んでいただけたら幸いです。皆様のご活躍を祈念しております。