日本経済新聞が毎年実施している 三大都市圏(首都圏・東京、神奈川、千葉、埼玉)(近畿圏・大阪、京都、兵庫、奈良)(中京圏・愛知、岐阜、三重)の金融機関ランキングが発表されました。

日経本誌には ベスト10のみでしたが、

日経ヴェリタス(2016.1.31)に掲載された37行のランキングは下記の通り。

1、ソニー銀行
2、京都中央信用金庫
3、イオン銀行
4、大垣共立銀行
5、埼玉りそな銀行
6、みずほ信託銀行
7、住信SBIネット銀行
8、城南信用金庫
9、大阪信用金庫
10、三井住友銀行
11、セブン銀行
12、千葉銀行
13、新生銀行
13、じぶん銀行
13、三菱東京UFJ銀行
13、京葉銀行
17、三井住友信託銀行
18、みずほ銀行
19、大阪シティ信用金庫
20、りそな銀行
20、三菱UFJ信託銀行
22、大和ネクスト銀行
23、十六銀行
24、ゆうちょ銀行
25、京都銀行
26、近畿大阪銀行
27、池田泉州銀行
28、横浜銀行
29、ジャパンネット銀行
30、関西アーバン銀行
31、尼崎信用金庫
32、愛知銀行
33、東京スター銀行
34、楽天銀行
35、名古屋銀行
36、SMBC信託銀行
37、南都銀行

私は信用金庫業界出身ですが、

信用金庫はベストテンに京都中央、城南、大阪の3信用金庫

そのた、大阪シティ、尼崎信用金庫の計5信金がランキング

この金融機関ランキングの調査は 日経リサーチによってインターネットを利用して行われています。

調査項目は ①接客・利便性、②品ぞろえ・提案力、③信頼性、④今後もりようしたいかどうか、の4分野、23項目

信用金庫は預金量1兆円以上が調査対象となっています。

大手信金のなかには 「信金は対面営業が主力、ネット調査のランキングは重視していない」としている信金もあるとのことですが、ネット社会になっている実情を踏まえれば、時代錯誤の感があります。

1兆円以上の資金量がある信金は30金庫ほどありますので、もっと、もっとランクインするよう頑張って欲しいものです。