フランスでのテロの報道の陰に隠れたのか

それとも報道する種が尽きてしまったのか

横浜の傾斜マンションの報道が少なくなっている

当初  二次下請けとしてくい打ち工事を受注した企業の役員が

謝罪会見で 現場の担当者に関して

個人的な印象ではあるが 「ルーズで事務処理が苦手に見えた」

として ずさんな工事の責任が 個人的なものでるとの発言をしたが

その後 ここ10年ほどで施工したくい打ち工事3040件のうち

250件を超える現場、50人以上の現場管理者が

不正に関与していることが判明

データ偽証が日常化している現実が明らかになってしまった


中小のマンションディベロッパーが手掛けた物件より

信頼できる大手ディベロッパー・大手建設業者の

マンションを購入したい

マンションの購入者には そんな思いがあるが

今回のデータ改ざん報道から感じる元受である大手老舗企業の対応は 

下請けに責任を押し付けて 逃げの一手


責任をもってマンションを完成させること

それが 請負った 元受の務め

最終的に 元受、一次下請け、二次下請けなど

どの企業が賠償責任を負うかは 

受注企業間の内輪のこと

元受は もっと前面に出て 対応すべきではないか・・・