ゆっくりした土日を過ごしたいところですが、この週末は早くも受験生の母の役割をやっていました。

土曜日は、高校2年の子供の予備校へ3者面談に。

日曜日は、予備校主催の今年度の大学入試の報告会があり、リバティではありませんが御茶ノ水へ行ってきました。口述試験以来かも?


新高校3年生の保護者向けなので、親たちの受験時代との差をいろいろと教えてくれました。

ゆとり教育で教育内容の削減と演習量の不足が起こり、少子化で大学全入時代で入試負担が軽減されている。

しかし、難関大学は昔と変わらないから、勉強しないといけないということらしいです。

そして、就職では100社エントリーシートを出しても、1社も受からないような時代なので、大学生は勉強するのが当たり前だそうです。そして、その予備校の謳い文句としては、=「夢・目標に向かって懸命に努力する」大学入試はその一つのステップ=だそうです。


いろいろ厳しいことを言った後で、『今の生徒たちは、「将来の夢」「自分の志」を素直に言える長所がある』とまとめていました。

うちの子は、この長所がないんですよね。

でも、私はこういうことをすらっと言うのはいごごち悪いのでよし、なんです。

こうしてまた、受験生の母になりました。

2月頭から3月中旬まで、怒涛の日々でした。

途中でも書きましたが、診断士受験をがんばってしてきたつもりでしたが、

はっきり言って、「あぁ、私はまだまだやれたんだな」っていう感じです。

もちろん、短期勝負だからとも言えます。


仕事で毎日忙しいこともありましたが、そういうのとは違いました。

慣れていない事を、はじめて出会った人々と、時間に追われながらやるのはきつかった。

でまた、みんなの足をひっぱっているので・・・。


先生と仲間に恵まれ、楽しくできた事も事実です。

診断士に合格した後も、一人でいる時にじわぁっと「よかったなぁ~」と感じましたが、

実務補習でも、自習の時に、突然「楽しいなぁ~」という気持ちになりました。


中小企業の方のお役にたてるようになるには、足りないことがはっきりしてますので、

修行の道を進んでいきます。

昨日実務補習一社目が終了いたしました。

2次試験の前一か月は寝ても覚めても事例だなと思っていましたが、

それ以上でした。

短期間だからとはいえ、まだまだがんばれる余地はあったんですね。

でも、実力不足を感じることばかり・・・

あらためて、修行の日々が始まるんですね・・。


さて、高2はそんな母を見て、

「あの時間に帰ってきて、宿題なんて大変だね。」

と言っておりました。

他の班の様子にくらべればなんの、普通のサラリーマンの帰宅時間ぐらいでしたけど。


そして、昨日

8時すぎに帰ってきた高2が

「お母さん帰ってきてるんだ。お母さんに負けずに、私もがんばろう!!」


おお~そうか~~


って、チョコづくりですから~~~。