ゆっくりした土日を過ごしたいところですが、この週末は早くも受験生の母の役割をやっていました。
土曜日は、高校2年の子供の予備校へ3者面談に。
日曜日は、予備校主催の今年度の大学入試の報告会があり、リバティではありませんが御茶ノ水へ行ってきました。口述試験以来かも?
新高校3年生の保護者向けなので、親たちの受験時代との差をいろいろと教えてくれました。
ゆとり教育で教育内容の削減と演習量の不足が起こり、少子化で大学全入時代で入試負担が軽減されている。
しかし、難関大学は昔と変わらないから、勉強しないといけないということらしいです。
そして、就職では100社エントリーシートを出しても、1社も受からないような時代なので、大学生は勉強するのが当たり前だそうです。そして、その予備校の謳い文句としては、=「夢・目標に向かって懸命に努力する」大学入試はその一つのステップ=だそうです。
いろいろ厳しいことを言った後で、『今の生徒たちは、「将来の夢」「自分の志」を素直に言える長所がある』とまとめていました。
うちの子は、この長所がないんですよね。
でも、私はこういうことをすらっと言うのはいごごち悪いのでよし、なんです。
こうしてまた、受験生の母になりました。