昨日の日曜日に「おいしいお米ができるまで」の最終章【脱穀】が朝から行われました。

今年はお天気の関係で日曜日に行われたので、子供たちもちょっとだけお手伝い。
←たいちゃんは「アメリカ西部のカウボーイ風」にしてみた


お姑さんは「痒くなるから子供は置いてきていいよ」と言ってくれたのですが、
旦那は脱穀機から噴出すワラを子供たちに見せたいというので一緒に連れて行く事に。
「え~!痒い痒いと騒ぎ出したら一日対処するのは私じゃない・・・」
と、内心”超メイワク!”と思っておりました。


結局ワラの山に埋もれることはなく、騒ぐほどにはならなかったのでホッとしたわ。
でも落ちた穂を拾っては
「お母さん!お母さん!あったよ~」と近寄ってくる子供たち(特にたいちゃん)。

一応笑顔で「ありがとね~}」「すごいね」なんて答えていたけど、実のところ邪魔で邪魔で
すぐに察したお姑さんが家に連れてってくれたけどね。


今日旦那から聞いた話によると、旦那の実家がある地区ではもう4軒しかお米を作ってないらしい。
昔はずいぶん沢山の田んぼがあったそうな。

そういえば同じ日に脱穀していたおうちの方は、私たちの親世代の夫婦と、そのお母さんらしきかなりご年配の女性と3人で作業されてました。

うちは三世代でワイワイガヤガヤ。こんな光景、もう珍しいのだろうな。
いつまで続けるのかは分かりませんが、お姑さんいわく
「男衆がいるかぎり頑張ってもらわにゃぁ」

確かにおいしいお米が食べられるのはうれしいけど、私が手伝っているのは
「おいしいお米ができるまで」のほ~~~んの一部。
半年間の管理はそれはそれは大変な作業です。
その"男衆"が決断する時まで、子供達には出来る限りお米を作っているところを見せてあげたいなぁ。

もう少ししたらたいちゃんもじいちゃんの右腕になるかしら!?
イエイエ、当分先でしょう。
だって、落ちた穂を拾って来るはずが、誉められたいのか干してあった稲の束から引っこ抜いて来るんだもん。
まだまだ使えんのぉぉ



鍼灸院で感じたアレコレ ⇒ ゆうこん堂鍼灸院の現場から


 旦那のブログです ⇒ サスライのハリ師、今日も行く


 当院HPはコチラ ⇒ ゆうこん堂鍼灸院