
昨日は十五夜だったので、我が家ではまんま~るお月様にちなんで「トルティーヤ・パーティ」にしてみました。
もともとメキシコ料理が好きな私と辛いものが好きな主人。
子供が生まれる前はよく二人であれやこれや野菜と肉を並べ、コロナビール片手に自宅でなりきりメキシカンを楽しんだり。。。
昨日のメニューにはもちろん、先日のブログで書いた「南米料理の話」の影響があります。
先日教えていただいた南米で有名な食べ物は「エンパナーダ」という軽食。
スペイン語圏ではよくみられるそうですが、国によって中に入れる具材が異なるものの
基本的には小麦粉で練ったパイ生地みたいなものでくるんで焼くか揚げるかは共通のようです。
先日のお話の中で、実は生地はどうやら一から作らなくてもトルティーヤの生地で包んで揚げたら
似たようなものが出来る、とおっしゃっていました。
それなら簡単!?と早速チャレンジ
とはいえ、教えていただいたボリビア風の具材は今回一切入っておらず、冷蔵庫にあったものを使用。
そしてどうやって包んだら中のチーズが溶け出さないか試行錯誤。結局半月に切ったトルティーヤを
三角錐(円錐?)にたたみ、具材を投入後爪楊枝で止めました。
半月に切った切り口ををうまく袋状に割けたらピタパンみたいに具材を押し込んでもいいかも~。薄いかな?
お味はなかなかおいしく、具材も適当な割には○。なんといっても皮のサクサク感がたまらないです。
主人にも好評でも本物を知らないので
果たしてこれを「エンパナーダ」と呼んでよいのかどうかは疑問ですが
興味がある方は是非作ってみてください。
我が家のなんちゃて○▲☆▽∵
①我が家はナス、インゲン、タマネギ、ソーセージをニンニクで香り付けしたオリーブオイルで炒め、コンソメを少々加えて炒めました。塩コショウで味を調えて。
②トルティーヤを半月に切って、三角錐のようにし、①を中に入れる。+とろけるチーズも投入
③爪楊枝で口をふさいで、低温から揚げはじめる(春巻きの要領)
中は火が通っているので皮がこんがりあがればOK
※教えて頂いたボリビア風は「茹でタマゴ、茹で鶏胸肉、オリーブ」なんかも入れるそうです。
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