あれはもう3年前。
広島へ来て初めての夏に「宮島パワートライアスロン」なる超ドSなレースの存在を知り、
妊婦の私は一人+当時2才の娘を連れて観戦に行こうと試みたことがある。
しかし、あまりに過酷なルート。
当時はマイカーを持っていなかったので、バス時刻表を見て断念。
以来、いつか応援に行ってみたいと思っていたレース。
今年は父さんの走る仲間や当鍼灸院の多くのお客様がエントリーされており、父さんと二人で応援をしに行くこととなった。
前日までに私がコース図兼道路規制地図とにらめっこし、ある程度車をデポ して観戦できそうな場所のめぼしをつけてから行ったが・・・
「平坦なバイクコースはすぐ通り過ぎちゃうからつまらないよ」
という父さんの意見に従い、コース中一番の難所に向かい山の中をひたすら歩いて登った。
選手はみんなこの道を自転車で登るのか~、と思ったらこっちの息が切れてきた(体力不足とも言う)

↑こんな感じの山道を延々登ってゆく選手はすごい!
結局力尽きた私を見て、バイクコースピークの1.6k手前で応援することに決まった。
いやいや、楽しいのなんのって!
ナンバーカードを見ては手元の選手名簿と照らし合わせて名前で応援した。なるべく多くの人に声をかけたけど
お名前呼べなかった方はごめんなさいね。
このブログにどれだけの宮トラ参加者の訪問者がいらっしゃるかわかりませんが、そう、あの人気の無い山中でひょっこり現れた夫婦は私たちです!
本日、中国新聞での優勝者のコメント
「こんな山奥に人はおらんだろうってところで声をかけてくれた」ってのがありました。
夫婦して「私たちのことかな?」なんて朝から盛り上がっちゃったわ。
来年は子供もつれて私設エイドを作りたいですね。
宮トラの名物夫婦になる日も近い!?

↑名簿片手に名前を読み上げ応援する父さん
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