コレ、絵本ではなくて『絵本カタログ』みたいな物です。

1998-2008年の10年間に出版された絵本(再版含む)の中で
よかった物、印象的な作品を100人がそれぞれの感想や思い出を綴りながら紹介する絵本100選。

この100人は有名作家だったり、大手出版社や巨大書店の社員さんだったり。
粗筋だけでなくその方々の絵本にまつわるエピソード等が楽しくて
あれこれ内容を勝手に想像してしまう。


もちろんこの本を探し出したのは、広島市図書館の検索を日課としている我が家の父さんです。

うちでは専ら本は借りる物。購入はその中でよっぽど気に入った物だけにしています。
絵本もシカリ。

でももしかして、絵本は成長と共に感じ方が変わるから
今興味なさそうでもいずれまた開いてくれる時が来るかもね。


まあとにかくこの本、大人が読んでて楽しいです。
お子様の成長に合わせて選んでみてください。