前回の打ち合わせで工務店にタリパパ夫妻の要望を
全て盛り込んだラフプランの見積もりの
金額を見たら、なんと
5000万円over
してました
どうもタリパパです
みんな何を根拠に住宅ローン組むの?
住宅ローンの金額と融資を実行するための根拠。
今まで住宅ローンを組んだ方はどのように考えて判断して決めたのでしょうか?
家づくり迷子のタリパパです。
住宅ローンの返済シュミレーションをしていますが、子供達の大学進学あたりから資産の目減り具合に吐き気を催してます
身の丈にあっていないお家を建てようとしているのでしょう・・・か?
ただ、できる限りは後悔したくない家作りを、
と頭を捻っています。
そこで、住宅ローンを組む為の根拠と限界ラインの線引きを行う為の要素を自分なりに整理していこうと思います。
そいや
目を背けないようにゲーム感覚で
タリパパの住宅ローン完済クエスト
①ゲームクリアを定義
タリパパの中では二つの条件を満たすことが
住宅ローン完済クエストのクリアだと考えています。
①ローンを返す
②老後資金確保
これがゴールであり、クリアの必須条件である
②ボスを定義
ここではクエストをクリアするまでに、
避けては通れない道中のボスを定義します。
①大学費用
②住宅費用
③老後資金
最低でもこの3体のボスを撃破しなければ、
このクエストを攻略できません
③ゲームオーバーを定義
まずは、どうすれば詰むのかを整理します。
https://ninbai-japan.or.jp/jutakuloan/tainou
↑の記事を確認すると最短で3ヶ月で一括返済を求められるとあります
つまり最短で2ヶ月延滞するとゲームオーバーってことですね
ダンジョンが構築されたので

住宅ローン完済クエスト攻略
さて、ここからは攻略方法を考えます。
基本戦略
まずは基本的な戦闘スタイルから。
①滞納対策
②ボス戦対策
上の2点を家事育児を実行しながらでも、対策できるように仕組み化しておかなければなりません
①滞納対策
これは、ウチは住宅ローンの銀行口座(予定)が普段使いしている口座でないのでどうしても振替処理が発生してしまいます
そこで、
①まとめて口座にお金を入れておく
②自動送金制度を使う
③住宅ローンの口座に給与振込みする
の選択肢があるのかなと思ってますが、
なるべく手数料と手間がかからない方法①が無難なのかなと思ってます
※何か良い方法あれば教えてください
②ボス戦対策
まずは
①大学費用ですね
・金額
私立文系の400万を基準にして子供の人数分確保しておきたいです。
タリパパ家の場合は長女と次女の2人ですので、
400×2=800万を用意しなければなりません。
・期限
では、いつまでに800万確保しなければならないのか?
子供が18歳の年には用意したいので、
逆算していくと・・・
長女は今年6歳なので12年後の2035年
次女は今年3歳なので15年後の2038年
長女は12年で400万
次女は15年で400万用意する
小中高は公立で家計から賄える予定なので、
児童手当を大学費用に充てます。
児童手当1人中学までに約200万なので、
差額を出すと
長女は12年で200万
次女は15年で200万
となります(ちょっと希望が見えた)
長女の費用は200万÷12年÷12ヶ月=1万4千円
毎月1万4千円必要です。
次女の費用は200万÷15年÷12ヶ月=1万1千円
毎月1万1千円必要です。
つまり子供の学費は月に
2万5千円貯金していけば賄える計算になります
大学費用=¥25000/月

次に
②住宅費用ですね
これは仮に現在の年齢を35歳で、
4000万を変動金利0.5%の35年払いで計算してみます。
毎月の支払いはできる&変動金利はとりあえず一定で、
65歳定年で繰り上げ返済する前提で試算します。
↓下記サイトで試算してみます
すると定年時の残債は約630万程に。
つまり30年間で630万貯めておけば返済できることに。
(理論上、金利上がらない前提だけど・・・)
月に必要な金額は、
630万÷30年間÷12ヶ月=1.75万円
つまり住宅費用は月に
1万7千5百円貯金していけば賄える計算になります
住宅費用=¥17500/月
最後に
③老後資金ですね
老後といえば2000万問題なので、
2000万円で試算してみます。
退職金無しの場合
30年間で2000万円・・・
2000÷30年間÷12ヶ月=5.6万円
つまり退職金無しで老後資金を貯めようとすると、
月に5万6千円貯金していけば賄える計算になります
退職金有りの場合、夫婦500万円ずつで合計1000万円もらえると設定します。
30年間で1000万円・・・
1000÷30年間÷12ヶ月=2.8万円
つまり退職金無しで老後資金を貯めようとすると、
月に2万8千円貯金していけば賄える計算になります
退職金: 有=¥28000/月|無=¥56000/月
全部の合計をまとめると、
退職金有り→¥70500/月が必要
退職金無し→¥98500月が必要
こうしてまとめてみると、
退職金が出るか出ないかで大分差がでます
こんな感じで、毎月の必要額を算出して自分の家庭のキャッシュフローに落とし込んで実現が現実的かどうか判定すれば少しは不安が減るかな?
やはり注文住宅を購入するには、
倹約と資産運用が重要だということですね
以上で今回の検証を終えたいと思います
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最後まで読んで頂きありがとうございました