良いことも悪いことも
様々な思いが生じてしまう
悪いことを忘れて
良いことだけを残してゆこう
自分を責めたり
相手を責めたりする必要はまったくない
むしろ自分を励まし
相手を褒めてゆこう
良いことだけを語ってみよう
心配ばかりして
深刻な悲劇を想像せずに
もっと楽しみながら
愉快な喜劇を作ってみよう
良い思いを心の池にためて
これまでの人生を肯定してみれば
今の自分を慰めることができる
水面に映る自分と語るとき
「君はありのままの君でいい」と
呟いてみるといい
池に良い思いが溜まって
いい思い出を食べる鯉がどんどんと成長する
そしていいことがどんどんと増えていく
良いこととは自分が自分を受け止めたとき
見えてくるものだ
