卯月の桜も、霜月に眺めるとまた不思議なもので。
桜といえば、春の暖かさと共に
凛と訪れるものであります。
しかしながら近年では四季も稀に入り乱れ、
東北の春では桜を背景に、
雪の結晶が散らつくことも多々あり。
桃色の花びらと白色の雪が乱れる様子は、
一見、四季が乱れたように感じるが、
これまた絶妙な組み合わせで、
新しい季節の始まりとも感じとれる。
過去を重んじ、伝統と文化を伝承する。
それはもちろん、重要なこと。
そして、新しい環境を受け入れていくこと。
それは、容易いことではないが
感じていこうとすることは重要かもしれない。

