こんな看板に出会ったのは
埼玉に訪れたときであった。
我々が普段使用している言葉は
日本語が標準であるが、
このように、どこへ行っても
英語表記をよく目にするものだ。
こうして改めて英語を眺めていると、
どうも日本語とは雰囲気が違う。
何が違うというのかというと、
まず画数が全然違うではないか。
特に漢字と比較してしまえば、
英語がいかにシンプルか実感できる。
つまり、シンプルなデザインや
ちょいとおしゃれなデザインをするなら
英語表記というのは最適なのだ。
ただし、明朝体や楷書体を考えるなら
やはり日本語の貫禄に勝るものはまずない。
日本の侘び寂びと粋のある貫禄は
文字から生まれているのだ。
英語の良さがあり、日本語の良さもある。
ただそれだけなのである。
なんてことありません。
ブラックコーヒーが好きか、
マイルドカフェオレが好きか。
それだけのことだそうです。