どこへ届くのだろうか、紺色の空。東京へ行ったとき、夕暮れを写真におさめたのですが。あまりにも建物が大きくて、夕暮れの美しさにもいまいち気づくことができず。大きなものや、存在感のあるもの。ときの流れでは必要なときもあるが、それは時に、小さくて美しいものをもかき消す。静寂や哀愁さえもかき消す。どこに到達するのだろうか。きっと、青空よりも先の行方だろう。