(第四回・矢野講師特別講座)



ブライダルカメラマンが実際に使う機材とは?
矢野講師の長年の経験から、お話頂きました。
デジタルカメラではメインに5Dを使い、サブカメラに5DMarkⅡを使われています。

普通なら、5DMarkⅡをメインだと思いますよね?
メインの5Dカメラは24ー70mm、サブの5DMarkⅡに17ー40mm広角や、
70ー200mm望遠を使い、よりイメージの強い写真を撮影するとのこと。。
レンズ交換を行う5DMarkⅡでは、素子クリーン機能があるのも理由とのこと。
また2台のカメラには(ゲタ)グリップを付けて、撮影保持姿勢を安定させている。。
それぞれに、経験からくる理由があるんですね。。


カメラ以外にもレンズの使い方、フィルターについてなど興味深い話を聞かせて頂きました。
撮影現場で、カメラも使い分けしている。。
学校写真などでは、APS-C機の望遠効果特性を活かし、7Dも使うとのことでした。。
純正レンズ以外のメーカー(トキナー、シグマ、タムロン)の特性など解説。。
話は進み、メデイアについては、プロに圧倒的に支持される3大ブランド
(サンディスク社、レキサー社、トランセンド社)を使う。。
メディアのトラブルは、致命傷になるので特に拘るとの話でした。。
※サンディスク社の製品はニセモノも流通しているので、オークションなど、
あまりに安いものは注意が必要。。参考にサンディスク社画像をアップしておきます。

ブライダル以外の撮影経験も豊富で、矢野講師ならではの「目からウロコ的」な講座でした。

次回の講座は、いよいよ撮影スタジオに伺います。。
撮影スタジオやブライダルアルバムなど、見学に行ってきます!
見学スタジオは、スイスパーク南海の内田写真さんです!
現場で働く方の話も聞けて、受講生の皆さんにはとても参考になると思います!
5月からは基礎から実践へ。。プロデビューへの道が少し見えてくるのでは?