こんにちは。
最近ブログを読みやすくすべく
改行しまくる手法を取り入れました、
まだまだこのスタイルに慣れません
最近たるんで更新できてません。
いや、正直な話
たるまざるを得ない!!
我が子の夜泣きに付き合わされて
我々ペアレンツは疲労困憊なのです。
世の中の核家族のお父さまお母さま、
本当に尊敬のまなざしです
核家族でどうやってこの苦境を乗り越えたのか
ご教示いただきたいものです。
さて、今日は先日訪れたフィーディングクリニック訪問について。
以前のブログでもつづったように我が子は
まあメシを食わない!
甘いもんなら食べるんじゃないとか
周囲(姑含む)に言われたりしたけど
我が子をあなどるでない!!
我が子はお菓子以外何も食わんのだ、本当に!
なので7ヶ月後期に一度訪問した時のフォローアップとして
今回また訪問してきました。
そんな我が子は最近"stranger danger"って言われる
いわゆる人見知りのフェーズに入っているらしく
知らない人というか我々ペアレンツ以外
話しかけると泣き狂う(コロナで人に会えないせい)
今回も例外ではなく
受付時から話しかけられて泣く。笑
だいぶ待たされた後
部屋に通され身長体重を測られる→泣く
その後先生やスペシャリストたちが入室→泣く
その後我々ペアレンツが先生たちに前回以降の報告・相談してる間も
一貫して大声でギャン泣きするもんだから
まあ話がお互い聞こえない。笑
おもちゃもらって私は我が子をそっちに集中させて
夫に話担当になってもらう。
話したのは
・前回からの進展や報告
・前回の訪問が逆効果になってしまったこと
・夜の断乳について
・その他質問や心配事
など
その後実際に離乳食を我が子に食べさせる流れに。
その際先生の提案で人見知りの我が子が
家と同じ雰囲気づくりをするためと
我々3人のみ残して退室ということに。
先生たちはマジックミラーの反対側から見守る形。
そして
これ食べさせて!
とスペシャリストから受け取ったものはなんと
・ミートソースパスタ!笑
・バターパフ菓子!笑
あと普通に
・赤ちゃんせんべい
・スイートポテトのピュリー
えーーーーーーーー?!笑
いいの?塩っていいの?
バターっていいの?
って思って確認しようとしたときには時すでに遅し。
サササササササ~っと
足早に出て行ってしまいました。笑
まずは怖いから私と夫で毒味。
驚いたのが
ふっつーのミートソースをちょっと甘めに作ってあるって感じの
大人でもイケる味だったということ。
いやあかんでしょ。笑
でも食べさせないわけにはいかないし
食べさせてみると
スプーンで食べさせられるの大嫌いな我が子は
やっぱ食べない。
内心あーよかったと思った次の瞬間
私から器を奪い取り
パスタソースに手を突っ込む我が子!
からの~
ペロっ
はっ!
次から次へと手づかみで食べまくる。
バターパフも食べまくる。
ちゃんと食育したかった母の立場としては
食材のうまみや素材を生かした離乳食をもっと慣れて食べて欲しかったのに
そら調味料だらけの
味濃い・しょっぱい・脂っこいものを先に覚えてしまったら
そっちの方が好きになるに決まってるでしょ←これ。
私も4・5歳くらいの頃は、「メシはうまい棒だけで一生いい!」
って信じて疑わないうまい棒信者だったから
その気持ちわかるのよ。
だからこの瞬間以降、もう二度と『まともな』離乳食は食ってくれない。
と悟った母ちゃん。
器やテーブルをめちゃめちゃに汚しながら
なんとなく食べた我が子
しばらくしてまずスペシャリストのふたりが入室
「だいぶ食べたじゃなーい」←そら食べるに決まっとるわい!と心の中でツっこむ私。
色々アドバイスを聞きながら
気になってた「塩や調味料はいいんすか本当に?乳児っすよ?」の質問を投げかける
すると
「いいのいいの~!
今は塩なんて気にしないで、この子が食べれるようになることに集中しなきゃ!
そういうのじゃないと食べないっていう子なのよ!
人それぞれ好き嫌いがあるようにこの子にも好き嫌いがあって、
この子の好きは塩や調味料が入った食べ物なのよ!
だからいっぱいじゃないなら塩も調味料もじゃんじゃん使ってもいいんだから~!!」
続けて
「バターパフも好んで食べてたみたいね!
子どもってバターとかヘビーでクリーミーなものが好きなのよね!
こういうのをどんどんあげれば喜んで食べてくれそうな気がするわ」…って
うっ…、うそや!
わしは信じんぞ!!
これだからアメリカは肥満児が多いんや!
ちゃんと食育がされてないからこうなるんや!
今まで通り自分流(日本式)でやるぞわしは!と思った。
でもきっと食べてくれないっていうのは分かってるから
今回の訪問で余計にわからなくなってしまった。
すると夫が口を開く。(お!おおおっ!反撃か?頼むぞパパ!)
「…んーー。
ですよね~、自分も味見したんすけど味ないし自分では好んで食べようって確かに思わないっす」
私の援護じゃないんかーい!
って思わず吉本新喜劇並みにズッコケるところでした。
まあね。ヨーロッパで生まれて
サラミとソーセージばっか食って育ってきたら
そういう意見になるわな。
どおせ離乳食作るのは私になるし
1週間に1回のスペシャルディナーとして
味濃いめのは作るようにしようかな~
まあでもそうすると
本来食べてほしい離乳食全く食べないだろうね。笑
私の努力をたった一食で破壊していったフィーディングクリニックの濃い味離乳食…
その後スペシャリストたちと入れ替えに先生が入室
夜の授乳について
これまたかかりつけの小児科医と正反対の意見。
これに対しても
対面反撃こそしなかったものの(←基本的に平和主義者)
「わしはペディアトリシャン(小児科医)のドクターの言ったことを信じる!」
ともう終盤は「あー今日来た意味あったんかなー?」
って私はさらに頭を抱える始末。
一方で夫は「この子にはシーズニング必要なんだね!ドクターたちがいいって言ったから大丈夫だよ!」
と能天気。あっぱれあっぱれ。
またフォローアップをするとのことだから
また悩みの種が一つ増えました。
我が子との食の闘いは続きます。。。